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前へ 『ドラえもんのび太の携帯獣冒険記』 第二章 ♯第一話 「初歩」 のび太、ドラえもん、オリー、しずか、スネ夫の五人が真の仲間になってから一週間後。 彼等はジャイアン捜索がてら、ジムに挑戦したり、ポケモンの育成をしていた。 オリーはなんとなく、のび太達への態度が少し和らいだようで、地球のことにも興味をもち始めていた。 「……じゃあ、ドラえもん君は、今から100年後の地球で造られたの?」 今、のび太達はカイルンシティ、404番道路を抜け、コダマタウンに到着し、 レストランで昼食を取っている。 「そう!僕は科学文明の22世紀の英知のけっしょうなのです!」 ドラえもんが自信たっぷりに言う。 「嘘ばっかり、オリーちゃん、こいつほんとは中古なんだよ」 「おまけにネズミに耳かじられちゃってさ、ほんと猫じゃないよね」 のび太とスネ夫が冷やかす。 「言ったなあ!」 ドラえもんが割り箸を投げつける。オリーとしずかはそんな三人を微笑ましく見るのだった。 ネクロムシティポケモンセンター。 その一室に泊まっていたジャイアンは今まで集めた三つのバッジを眺めていた。 「サザン、バーナ、クレイバッジ……残り五つで俺は……」 ジャイアンは「あの日」の出来事を思い出していた。 『ドラえもんのび太の携帯獣冒険記』 第二章 ♯第二話 「回想」 「あの日」とは、ジャイアンの様子が変になった日のことだ。 ジャイアンは、スイセンに負けた悔しさをバネに、単独で特訓していた。 「よし、いいぜ!グラエナ」 ジャイアンは傷薬などをどっさり買い込んで、森の奥に潜む強いポケモンたちと戦っていた。 ゆうに十五、六匹は倒し、ポチエナはグラエナに、ズガイドスはラムパルドに進化していたのだ。 ジャイアンの戦闘センスは目を見張るものがあったのだ。 「そろそろ、いいだろう。あのスカした兄ちゃんをギャフンと言わせてやる」 ジャイアンは勇み足で森を出た。 「ん?あれはトレーナーか?」 ジャイアンは赤黒い髪で、黒い服を着た自分より少し年上の男を見つけた。 腰のホルダーにはモンスターボールがある。 「こいつはラッキーだ、あいつで俺様の力試しだ!」 ジャイアンはそう呟くと、男に近づいていった。 「おう、兄ちゃん、俺と勝負してくれよ!」 ジャイアンは気軽に声をかけた。 男はその声に振り向いた。男の顔はスラリとして色白で、目は鋭く瞳は髪と違い、鮮やかな赤で、 なにか恐怖を感じさせるものがあった。 「……いいけど」 「決まりだな!行け、グラエナ!」 ジャイアンはグラエナを繰り出した。 「お前、ごり押しタイプか」 男はニヤリと笑い、ヘルガーを繰り出した。 「グラエナ、かみつけ!」 グラエナは猛然とヘルガーに突進していく。 しかし、ヘルガーは何も動じず、ただグラエナを睨みつけていた。 グラエナの牙が、ヘルガーの首筋に食い込んだ。 「よっしゃあ!そのまま投げ飛ばせえ!」 グラエナは首を振りヘルガーを持ち上げた。 「よし、そのまま」 「かえんほうしゃ」 ヘルガーはグラエナの顔目がけ火炎を放った。 グラエナは短い悲鳴を上げ、その場に倒れ、動かなくなった。 「え?ちょっ……あれ?」 ジャイアンはグラエナが負けたことに実感を持っていないようで、混乱している。 「な、何でだよ!グラエナ押してたじゃんか!なんで負けんだよ」 ジャイアンは地団駄し、グラエナをボールに戻した。 ジャイアンは次にラムパルドを出した。 「ラムパルド、げんしのちからで吹き飛ばせ!」 ラムパルドは岩を持ち上げ、ヘルガーに向けて投げ飛ばした。 「アイアンテール」 ヘルガーはしなやかな尾を硬化させ、岩を砕いた。 「このやろお!かいりきで押しつぶせ!」 ラムパルドはヘルガーを殴りつけた。ドゴっという鈍い音がしたが、ヘルガーは全くの無傷だ。 しかも、ラムパルドの拳はヘルガーのシンボルともいえる、2本の角により挟まれている。 「カウンター」 ヘルガーはラムパルドの腕が挟まったままの状態で、前方に駆け出した。 もの凄い力で、ラムパルドは押され、倒れこんでしまった。 ヘルガーは倒れたラムパルドの腹の上に乗り、勝利の遠吠えを上げた。 ヘルガーは遠吠えを止めると、死なない程度の力でラムパルドの首筋に噛みつき、意識を奪った。 「そ、そんなあ……」 ジャイアンは地面にガックリと膝を落とした。 男はヘルガーの頭を軽く撫で、ジャイアンに近づいてきた。 「顔を上げろ」 「な、なんだよ……賞金か?」 男はゆっくりと首を横に振った。 「そんなもんはいらん、余るほどあるからな……それよりお前に聞きたいことがある」 「何だよ」 「『地龍の巣窟』って場所、知ってるか?」 ジャイアンははっとした。オリーがそこに近づけてはならない敵がいると言っていたのを思い出したのだ。 「そんなん知らねえよ、第一、俺は駆け出しトレーナーだし」 ジャイアンは我ながら良い嘘をついたと自分を褒めた。 しかし、男は冷たい目でジャイアンを見下ろしている。 「……嘘なら許さんぞ?」 「う、嘘じゃねって!俺は今まで正直剛で通ってきたんだ!」 この時点で正直剛ではないが、男は舌打ちし、そっぽを向いた。なんとかはぐらかせたようだ。 「そうだ、なら新米駆け出しトレーナーにアドバイスをやろう」 男は再びジャイアンを見据えた。 「お前、嫌われ者だろ?」 男はニヤリと笑い言った。 「はあ、何言ってやがる?俺は」 「それも、相当嫌われ者だな。そうだな……暴力に強奪に……クク、ゲス声で騒音の源か」 男はジャイアンの「地球」での様子を全て見抜いているようだ。 「どうしてこんなことになるか、それはすべてお前が悪いからだろ?」 「う、うるせえ!」 ジャイアンは男の顔めがけ、拳を突き出すも、軽くいなされてしまった。 「図星なら分かってんだろ?お前は友達なんて居ないんだ、いても愛想笑い浮かべてる腰巾着くらいだろう」 「う、嘘だあ!スネ夫ものび太もドラえもんもしずかちゃんも……!」 「なら!今までそいつらにやってきたことを思い出してみな!」 ジャイアンは頭の中がグルグルしてきた。 (どうして、こいつは俺のことがわかる?どうして俺が嫌われ者だって……) ジャイアンの脳裏には、のび太やスネ夫を殴ったこと、クラスの連中からマンガやゲームを取り上げたこと、 しずかの心を傷つけ、泣かせたこと……自分が犯してきた「負」の出来事がフラッシュバックしてくる。 「俺は……俺は……」 ジャイアンは頭を抱え込んで、崩れた。 男はジャイアンの震える肩を優しく叩いた。 「お前にとっておきの方法を教えてやろう、それは『絶対的な力』だ」 「『絶対的な力』?」 「そうだ。お前が完全な支配者となるには、今の中途半端な力では駄目なのだ。 中途半端だから嫌われる。だが、『絶対的な力』を持てば、お前は完全な支配者となり、 嫌ってきた連中も、今までとは違い、尊敬いや、崇めるような目でお前を称えるだろう」 ジャイアンの理性では、そんなことは間違っている!と、いうようにわかっていた。 だが、なぜかこの男の言うことがとても心地よく聞こえたのだ。 「なら、俺はどうすればいいんです?」 男は天使のような笑みでこう言った。 「この地方での力の象徴、ジムバッジを全て集めろ」 ジャイアンは「あの日」のことを思い出すのをやめた。 なんだかのび太達が今まで猫をかぶっていたようでムカついてくるからだ。 ジャイアンは次のジムを目指し、再び孤独な旅路に出た。 手持ち のび太 モウカザルLv32 マスキッパLv33 ヤミカラスLv29 ドラえもん カメールLv34 ペルシアンLv35 パッチールLv30 しずか ピカチュウLv33 マリルリLv35 チェリムLv27 ガラガラLv29 ジャイアン グラエナLv40 ラムパルドLv42 キングラーLv38 ドードリオLv36 スネ夫 ニャルマーLv31 ブラッキーLv35 オオスバメLv30 オリー ミミロップLv50 エアームドLv44 『ドラえもんのび太の携帯獣冒険記』 第二章 ♯第三話 「破音」 時間は巻き戻り、朝の八時。 ここは何処かの街の何処かの建物の一室。 ベッドの上には一人の、のび太達よりも少し年上の女性が寝転んでいた。 シャワーを浴びてきたばかりだろうか?バスタオルを体に巻きつけている。 「8時間後にはネクロムシティを占拠……か」 彼女はそう呟くと、起き上がり、着替えを始めた。 彼女は明るめのブルーのバイクスーツに着替えた。 そして、テーブルに置いてある、眼鏡を掛け、化粧を始めた。 化粧をしていると、誰かが外から部屋の戸を叩いた。 「どうぞー」 彼女の声で一人の少女が入ってきた。 少女は彼女の妹なのだろうか?女性と同じような水色の髪をしている。 「ねえ、あたし……ちゃんとやれるかな?」 少女は不安そうに女性に尋ねた。 女性は柔らかな笑みを浮かべ、少女の小さな頭を撫でた。 「レイン?そんなに緊張しなくたっていいじゃない。 あんたの力はお姉ちゃんが一番分かってるもん」 レインと呼ばれた少女は照れたような笑顔を浮かべ、頷いた。 「さ、行きましょ、そろそろ作戦会議よ」 『エルド』の幹部、ミストは妹のレインと共に部屋を出た。 その目にある決意を浮かべて。 『ドラえもんのび太の携帯獣冒険記』 第二章 ♯第四話 「ジャイアンVS『エルド』」 時間は戻り、昼の一時。 昼飯を済ませたジャイアンは次のジムを目指し、405番道路で特訓をしていた。 「よし、こんだけ強くなりゃあ、十分だろう」 ジャイアンはポケモン達をボールに戻した。 「なんかまた腹減ってきたな……しゃあねえ、街に戻ろう」 育ち盛りのジャイアンは、腹ごしらえにネクロムに戻った。 ハンバーガーを5個、ペロリとたいらげたジャイアンは、公園のベンチで昼寝をしていた。 ジャイアンのいびきはうるさいようで、近くのオバタリアン共がグチグチ文句を言っている。 一見何事も無い平和なこの街。しかし、悪夢は訪れる。 公園の噴水が突然破裂し、そこから大量の水ポケモンが飛び出してきた。 飛び出してきたポケモン達は老若男女問わず、人々を地面に押さえつけた。 ジャイアンはこの事態に気づくと、急いで手持ちのポケモン達を繰り出し、 水ポケモン達を退け、茂みの中に飛び込んで、身を隠した。 「なんだよ……いきなり!」 ジャイアンが悪態をつくと、頭上から無数のポケモン達が落下してきた。 それと同時にスピーカーを通した声も聞こえた。 『ネクロムシティの市民共!この街は我ら、『エルド』の占拠地となる! 抵抗する者は容赦なく抹殺する!死にたくなければ、おとなしく投降しろ!』 強い口調で男が言う。 この言葉にビビった市民達は地面に伏せたまま、両手を挙げた。 中には、抵抗しようとしてポケモンを繰り出す者もいたが、 数匹のニョロボン達に捕まり、首の骨を折られ殺されてしまった。 「げっ!マジかよ」 ジャイアンは見える限りでは、一番身を隠してくれそうな草むらの中に入り、 反撃のチャンスを伺うことにした。 ジャイアンの見える範囲では、上空からヘリが数機降りてきて、 その中から出てきた黒い服を着た人達が、投降してきた市民達を次々に 護送用のヘリに入れていた。その中にこの街のジムリーダー、マングの姿もあった。 「情けねえジムリーダーだぜ。さて、これからどうするか? 見る限りでは、『エルド』とかいうやつらのポケモンも減ってきてるし……。 よし、突攻だ」 流石ジャイアン。 ジャイアンはとりあえず、孤立している団員を狙うことにした。 まあ、この時点で特攻とは言わないが。 ジャイアンはのんきに欠伸をしながら歩いている団員を見つけた。 「よしあいつだ、ラムパルドよ、やれ」 ラムパルドはこっそりと男の背後に回りこみ、後頭部に鉄拳を与えた。 男は悲鳴も上げずにその場に倒れた。 「よし、よくやった」 ジャイアンはラムパルドをボールに戻すと、男の団服を奪い取り、 自分に着せた。 「少しキツイけど、なんとかなるだろ」 ジャイアンはスパイ活動にでた。 ……特攻はどうした。 『ドラえもんのび太の携帯獣冒険記』 第二章 ♯第五話 「行動開始」 スパイとなったジャイアンは、仲間面で『エルド』の団員に近づき、 不意打ちをして少しずつ倒していった。 「これで五人目か……疲れてきたぜ」 ジャイアンは気絶した団員を木に縛り付けた。 そして、少し休もうと、さっきの茂みの中に隠れると、 腰にある、『エルド』団員の通信機が振動した。 ジャイアンはこれに出なければ怪しまれると思い、 通信機を手に取った。 「は、はい!なんでございましょ?」 ジャイアンは緊張のあまり、スネ夫のママのような口調になった。 『お前そんな口調だったか?……まあいい、これから第2段階に移行する。 ヘリに集まれ』 「イ、イエッサー!」 ジャイアンは第2段階というのが何かわからなかったが、 取りあえずヘリに向かった。 ジャイアンがヘリの場所に着いたときには、 ざっと五十人程の団員達がいた。 「(こりゃ俺一人で倒すのは無理だな)」 ジャイアンは何かいい作戦はないかと考えながら、団員の中に混じった。 5分位経つと、一人の男がマイクを片手に現れた。 灰色の髪にサングラス、黒いバイクスーツの男だ。 読者の皆様ならおわかりになると思いますが。 クラウドです。 「え~本日はお日柄も良く……ちゃうわ。 これから第2段階、『地龍』捕獲装置の製造および、『地龍』捕獲本部の設置を始めようと思います」 団員達が拍手をする。 「おおきに、ほな、自分の番号覚えとるよな?その番号で奇数のやつらが、装置のほうに、 偶数のほうが、本部設置に回って。はい、始め!」 団員達は、自分の胸にある、番号を見ている。 ジャイアンもつられて番号を見た。 「67か……あれ?グースウってなんだっけ?」 ジャイアンは懸命に考え、自分と同じく、7が一の位にある団員を見つけ、 ついていった。 「お~い待ってくれよ!」 ジャイアンは番号27番の男を呼び止めた。 「はい?」 27番も男は振り返った。ジャイアンより少し背が高く、細身で繊細そうな若い男だ。 「どこ行くんだ?」 「え?『地龍』捕獲装置の製造に……」 「俺も一緒に行くぜ」 ジャイアンは若い男と共に現場に向かった。 現場に着くまで、ジャイアンと若い男、ユウマとすっかり仲良くなっていた。 「……なら、ユウマはバトルのセンスが良いからこの隊に入ったのか?」 「うん、こう見えても小さいころからバトルだけは得意でね……。 いつかはクラウドさんの側近になりたいと思ってるんだよ」 ジャイアンとユウマは工具を運びながら雑談している。 「クラウド?誰だそいつ?」 ジャイアンの言葉にユウマは目を丸くした。 「武、なに言ってるんだ?クラウドさんは『エルド』の幹部で僕らの上司だよ!」 「え?」 ジャイアンは自分がスパイだと怪しまれるのでは? と思ったが、ユウマは、覚えなきゃ駄目だよ。と 一言言っただけだった。 作業を始めてから1時間後。 『地龍』捕獲装置は着々と完成に近づいていた。 見た目は2階建ての家と同じくらいの大きさの戦車のような形で、 中は様々な機械が取り付けられている。 「いや~疲れたぜ。汗を流した後の一杯は最高だな」 ジャイアンは休憩所でコーラーをガブ飲みしていた。 「ん?俺はこんなことしてる暇はねえんだよ!」 自分の目的を思い出したジャイアンは、空き缶を握りつぶし、辺りを見回した。 休憩中の団員ばかりで、今ならジャイアンでも十分に倒せる程だ。 「(こいつらを倒せば俺は……『絶対的な力』にまた一歩近づける!)」 ジャイアンは心の中でそう叫ぶと、手持ちのポケモンを全て出し、 今まで共に汗水流し働いてきた団員達を奇襲した。 「とにかく暴れろお!」 団員達は突然のクーデターに慌てふためき、なすすべも無く気を失っていった。 中には正気を取り戻し、ジャイアンに向かってくる者もいたが、 還付無きまでに叩きのめした。 5分もすれば、ジャイアンの周りには団員達の悲惨な姿があった。 「連絡できねえようにアンテナも叩き折ったし、これでいいだろう」 ジャイアンは本部建設現場に向かおうと、立ち上がった。 すると、後ろでガランガランと何か、缶が落ちたような音がした。 ジャイアンが不思議に思い振り向くと、その先には真っ青な顔をして立ち尽くしている ユウマの姿があった。ユウマはジャイアンが休憩する少し前に飲み物を調達しに行っていたのだ。 「た、武……これは一体……?」 「あのな……ユウマよ、これは」 「裏切り者ォ!!!」 ユウマは顔を真っ赤にしてポケモンを繰り出した。 フライゴンだ! 『ドラえもんのび太の携帯獣冒険記』 第二章 ♯第六話 「ユウマ」 「フライゴン、かえんほうしゃ!」 ユウマのフライゴンは宙に舞い、火炎を吹いた。 「ちいっ!キングラーよ、しおみずだ!」 キングラーは素早くジャイアンの隣に立ち、小さいほうのハサミから、 火炎目がけ水を放った。 両者の力は互角で、お互いの攻撃は相殺してしまった。 「くそ……だったらソニックブームだ!」 フライゴンは翼を大きく羽ばたかせた。 その瞬間、キングラーは見えない何かによって吹き飛ばされてしまった。 「あっ?どうやらゲームとは違うみてえだぜ!」 ジャイアンが見たのは、空気のわずかなブレであった。 これがソニックブームの正体のようだ。 「キングラー、まだいけるか?」 ジャイアンの呼びかけで、 瓦礫の山に突き刺さっていたキングラーは起き上がり、すぐに戦闘態勢に入った。 「よし、ラムパルドはいわなだれでソニックブームの位置を特定しろ、 キングラーはソニックブームをかわしつつ、しおみずをフライゴンに発射だ!」 ラムパルドは作戦を聞き終えると、大きな尻尾で瓦礫を叩きつけた。 その衝撃で瓦礫達は宙を舞い、フライゴンにおそいかかる。 「ふん、ソニックブームで裏切り者ごと岩を切り裂け!」 フライゴンは再び羽ばたく、それと同時に真空の刃が岩を切り裂いた。 キングラーはさっきの作戦通り、ソニックブームの位置を把握し、それを避け、 フライゴンにしおみずを連射した。 「甘いよ、フライゴンにはそんなものは当たらない!」 ユウマの言うとおり、フライゴンは身軽にキングラーの攻撃をかわした。 「裏切り者にはふさわしい攻撃を食らわせてやる! はかいこうせん!」 「なぬ?」 フライゴンは大きく口を開ける、口の中にはどんどんエネルギーが溜まっていく。 「やべえ、ドードリオ……」 「遅いっ!」 フライゴンの口から強力なエネルギー波が放たれた。 そして一瞬のうちにジャイアンがいたところを粉砕してしまった。 丁度ジャイアンにはかいこうせんが放たれたころ、 とうとうのび太達がネクロムシティに到着した。 「こ、これは一体?」 しずかは壊された建物、街に鳴り響く轟音に、驚きの声を上げる。 「……とうとう侵攻を開始したか……皆、『エルド』を食い止めるわよ!」 のび太達はオリーに続いて走り出した。 ―本部建設現場― 「クラウドさん、街に侵入者が!」 クラウドは街の入り口を望遠鏡で監視していた部下に呼ばれた。 「どれどれ……ほほう……こりゃあこりゃあ……」 クラウドは街に侵入したオリー達を見て、邪悪な笑みを浮かべる。 「お前ら、一旦作業中止や!コラッタが入り込んだ。今から駆除しに行くでえ!」 クラウドは十指にマイクを取り付け、部下を引き連れ、狩りに出た。 『ドラえもんのび太の携帯獣冒険記』 第二章 ♯第七話 「接戦」 のび太達はオリーを先頭に街の中心部を目指していた。 「オリーちゃん、この街では何が起こったことになってるの?」 のび太がオリーに聞く。 「この街は『地龍の巣窟』に一番近い街なの、 『エルド』の連中はここを拠点にして『地龍』の捕獲本部の設置。 捕獲装置の製造を行ったのよ」 「そして、『地龍』が捕まった……と?」 スネ夫の言葉にオリーは頷く。 「ここには多数の幹部がいるはず。前戦った『毒雲のクラウド』とかね」 のび太はクラウドとの戦いを思い出し、ごくりと生唾を飲んだ。 「他に、幹部はいないんですか?」 しずかがおそるおそる尋ねる。 「私の知っている限りでは……そうね、 『魔霧乙女 ミスト』、『炎雷の破皇 シデン』、ぐらいかしら」 「やっぱりそいつらって……」 のび太が何か言おうとした時、一行の目の前に部下を引き連れたクラウドが現れた。 「ひっさしぶりやねえ」 クラウドは敵であるのび太達に対し、気軽に声をかけてくる。 幹部であるが故の余裕か。 「なんでおまえらがここにいるかは知らへんけど、 あん時の借りはきっちりつけさしてもらうでえ!」 クラウドが腰に手を伸ばす、今回は最初から本気のようだ。 クラウドが繰り出したポケモンはドラピオンだ。 クラウドに続き、部下たちもポケモンを繰り出す。 「ここは私と、のび太君が戦うわ、ドラえもん君、しずかちゃん、スネ夫は、 本部と装置の破壊を!」 オリーの命令で三人はこの場を離れた。 残ったオリーとのび太はそれぞれポケモンを繰り出す。 オリーはエアームド、のび太はモウカザルだ。 「いいんかい?仲間を行かせて?」 「ハッ!あんたが思ってる程、あたしの仲間は弱くないわ!」 そう言うとオリーは左腕を掴み、皮膚を引き剥がした。 前にのび太達に見せた、機械の腕があらわになる。 その光景を見て、クラウドは、はっと息を呑んだ。 「行くわよ、のび太君!」 「うん!」 二人はクラウド達に向かっていった。 『ドラえもんのび太の携帯獣冒険記』 第二章 ♯第八話 「魔霧乙女」 オリー、のび太と別れたドラえもん達は、別ルートを通って中心部に向かっていた。 既に五分位走り回り、ランニングシューズで走っても、三人に限界がきていたとき、 「! あそこにヘリがあるわ」 しずかは数台、ヘリが着陸していうのを発見した。 ドラえもんたちは、警戒しつつ、ヘリに近づいていった。 「……『エルド・カンパニー』って書かれてあるところを見ても、間違いはなさそうだね」 ヘリを調査し終えたドラえもんが言う。 「じゃあ、この近くに本部が設置されているの?」 「おそらくね。もう少し探してみよう」 ドラえもんたちは虱潰しに近くを探してみることにした。 「あっ、ドラえもん!」 スネ夫が何かを見つけたらしい。 ドラえもんとしずかは急いでスネ夫の元に向かった。 「どうしたの、スネ夫君?」 ドラえもんがスネ夫に尋ねる。 「いや、別に本部を見つけたわけじゃないけど……これ見てよ」 スネ夫が指差す方には、もの凄く濃い霧がかかっていたのだ。 「気味が悪いわ」 「うん、とりあえずここから離れよう」 ドラえもんは引き返そうと振り向いた。すると、彼の目の前にもとても濃い霧がかかっていたのだ。 「ド、ドラちゃん……」 「だ、誰だ姿を見せろ!」 ドラえもんの要求に応じたのか、霧の向こう側から、何かが迫ってきた。 「カメール、とにかく、みずでっぽう!」 ドラえもんはカメールを繰り出し、姿を見せない敵に向かって、 やみくもにみずでっぽうを連射させた。 『駄目ね、相手にならない』 霧の向こうから女の声が聞こえた。 その瞬間、霧を突き破り、ライボルトが飛び出してきた。 ライボルトはカメールに突撃した。 「何だこいつ、反撃だ!カメール!」 カメールはライボルトに向かって、みずでっぽうを放った。 ライボルトはそれをさっと避け、霧の中に身を隠した。 『どうしたの?慣れない環境が怖いかしら?』 また女の声がする。 スネ夫は無言でオオスバメを繰り出した。 しずかもそれと同時にガラガラを繰り出す。 スネ夫は小声でドラえもんに囁いた。 「敵は上にいるかもしれない、僕が様子を見てくる」 スネ夫は言い終えると、オオスバメに自分の肩を掴ませ、空に舞い上がった。 『逃がさないわ、かみなり!』 スネ夫が霧から脱出したとたん、ライボルトのかみなりがスネ夫を襲った。 このままでは直撃してしまう、スネ夫は笑っていた。 「甘いよ」 ライボルトのかみなりは目標を大きくそれ、地に落ちた。 かみなりの落ちた地点には、ガラガラが仁王立ちしていた。 『……ひらいしんね……』 「そういうこと」 しずかが自信満々に言う。 霧の内部は、異様な静けさに包まれていた。 「……ライボルトは襲ってこないのかしら?」 「しずかちゃんのガラガラには厄介な敵だからね、うかつにはこないと思うよ」 『ご名答』 いきなり女の声がする。 ドラえもんとしずかはさっと身構える。 『私の「今つかえる手持ち」はライボルトのみ、 うかつに近づいたら、そこの狸君の言うとおり成す術もなくやられてしまう』 「僕は狸じゃない!」 ドラえもんが激怒する。 『ウフフ、知ってるわ、地球の未来から来た、優秀な猫型ロボットでしょ?』 ドラえもんとしずかは凍りついた。 「なぜそんなことを?」 『いちいち話す暇なんてないわ。 そんなことより、あのトゲトゲ頭。今ごろどうなってるでしょう?』 女の声が途絶えた。その直後、ドラえもん達の後ろに、ドサっと音をたて、何かが落ちてきた。 「ひっ……!」 しずかが見たのは、スネ夫の無残な姿だった。 スネ夫は体中に切り傷があり、すっかり体が冷え切っていた。 「しっかりしろ!スネ夫君!」 ドラえもんは慌てて、オリーからもらった「ヒトデマン軟膏」をスネ夫の傷口に塗りたくった。 スネ夫はうっと小さな悲鳴を上げた。そして、ドラえもんに囁いた。 「ド……ドラえもん……あいつは……コータスと…オニゴーリを使って霧を……」 スネ夫は言い終えないうちに気を失ってしまった。 しずかは、小刻みに震えている。 「その子、私の霧の秘密を教えたようね」 今度は霧の向こうからではなく、ドラえもんたちの真後ろで女の声がした。 次へ
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REV.2.0のページはこちら ジオン公国軍ユニット モビルスーツ 全体的にコストは低めだが、癖のある機体が多い。 一部の性能に特化した機体は強力だが、安定して性能を発揮する機体は少なく、その性能も劣る。 8vs8などの大人数戦で欠かせない低コスト~中コスト汎用機体は、明らかに連邦軍側より性能が劣る。 それらの機体は編成の要でもあるため、ジオン軍側は不利な戦いを強いられているのが現状である。 しかし、高コスト帯にはゲルググ系・ギャンなどの多彩な個性を持つ強力な機体が数多く揃っている。 それぞれの機体特性をしっかりと把握して、その性能を存分に発揮したい。 個性的な機体群による「無限の戦略」がジオン軍の強みだ。 変幻自在の布陣で連邦を蹴散らしてやろう。 MS一覧表 \ 格 近 中 後 狙 1 アッガイ ザクII ザクキャノン ザクタンク ザクI・スナイパータイプ 2 ゴッグ ドム・トローペン ドム ザクタンク(V-6) ゲルググ(G) 3 グフ ザク・デザートタイプ ズゴック 4 グフ・カスタム ゲルググ ドム・キャノン複砲仕様 5 ギャン ザクII(F2) ゲルググキャノン 6 ザクI 高機動型ゲルググ ガンダムGP02A(ビームバズ仕様) 7 ザクII(S) 8 ズゴック(S) ジオン軍MS派生グラフ 初期配備される機体はジオン側はザクII。 戦闘終了後に取得したランクにより得られる出撃経験値を規定値まで貯めるとMSが支給される。 (E=1.0 D=1.0 C=1.0 B=1.2 A=1.6 S=2) ザクII━(近17)ドム・トローペン━(近50)ザク・デザートタイプ ┃┗(※1)ザクII(S) ┗(近80)ゲルググ━ (近90)ザクII(F2) ┃ ┗(※4)ズゴック(S) ┗(近96)高機動型ゲルググ━ … ┃ ┗(近5)アッガイ━(格17)ゴッグ━(格50)グフ━(格80)グフ・カスタム━ … ┃┣(※2)ギャン ┃┗(※6)ザクI ┃ ┗ (格1)ザクキャノン━ (中17)ドム━ (中50)ズゴック━(中96)ドム・キャノン複砲仕様 ┃┗(※5)ガンダムGP02A(ビームバズ仕様) ┗(※7)ゲルググキャノン━ … ┃ ┗(中10)ザクタンク━ (後50)ザクタンク(V-6) ┃ ┗(後10)ザクI・スナイパータイプ━ (狙50)(※3)ゲルググ(G) カテゴリ毎の機体支給条件詳細一覧 上記派生グラフを違う形にまとめたものです。 各カテゴリ([近]、[格]、[中]、[後]、[狙])毎に機体を分けてあります。 各機体名の後ろのカッコ内は、その機体の支給に必要な条件です。 携帯サイトで確認できる経験値が丁度の場合は支給されません。 条件を満たしてそのカテゴリーの機体で1戦する必要があります。 [近] 近距離機体ザクII (パイロットカード作成時に支給) ドム・トローペン ([近]取得出撃経験値が17で支給) ザク・デザートタイプ ([近]取得出撃経験値が50で支給) ゲルググ ([近]取得出撃経験値が80で支給) ザクII(F2) ([近]取得出撃経験値が90で支給) 高機動型ゲルググ ([近]取得出撃経験値が96、階級が少尉以上で支給) ザクII(S) (※1を参照) ズゴック(S) (※4を参照) [格] 格闘機体アッガイ ([近]取得出撃経験値が5で支給) ゴッグ ([格]取得出撃経験値が17で支給) グフ ([格]に取得出撃経験値が50で支給) グフ・カスタム ([格]取得出撃経験値が80で支給) ギャン (※2を参照) ザクI (※6を参照) [中] 中距離機体ザクキャノン ([格]取得出撃経験値が1で支給) ドム ([中]取得出撃経験値が17で支給) ズゴック ([中]取得出撃経験値が50で支給) ドムキャノン複砲仕様 ([中]取得出撃経験値が96、階級が上等兵以上で支給) ゲルググキャノン (※7を参照) ガンダムGP02A(ビームバズ仕様) (※5を参照) [後] 後方支援機体ザクタンク ([中]取得出撃経験値が10で支給) ザクタンクV-6 ([後]取得出撃経験値が50で支給) [狙] 狙撃機体ザクI・スナイパータイプ ([後]取得出撃経験値が10で支給) ゲルググ(G) (※3を参照) 特殊な支給条件を持つ機体 ※1 ザクII(S)の支給条件各機体カテゴリーにて以下の出撃経験値を累積する。近距離 …… 80ポイント 近接格闘 … 80ポイント 中距離 …… 80ポイント 遠距離 …… 30ポイント 狙撃 ……… 30ポイント ※2 ギャンの支給条件階級が一等兵以上 中距離支援型、後方支援型、狙撃型のいずれかにて出撃し、1回の戦闘で以下の条件を満たすCPUでない敵近接格闘型MSを1機以上撃破 戦闘で勝利する ※3ゲルググ(G)の支給条件(REV.1.06より狙撃機の上位機体として支給)階級が軍曹以上 狙撃型の出撃経験値が50以上 狙撃型に搭乗しCPU以外の敵MSを1機以上撃破 戦闘に勝利 Sランクを取得 ※4ズゴック(S)の支給条件 (REV.1.07より近距離機体として支給)階級が中佐以上 ザクII(S)を取得済み 以下のMSの武装・セッティングの支給をコンプリートザクII(S) ズゴック 敵軍に4人以上のオンラインプレイヤーを含む対戦にて、1クレジット中2戦とも勝利する。(※オフライン対戦では無効) ※5ガンダムGP02A(ビームバズ仕様)の支給条件(REV.1.13キャンペーンにて中距離支援機体として先行支給)現在は支給されません。 ※6ザクIの支給条件階級が中尉以上 近距離機体および近接格闘機体の出撃経験値がそれぞれ100 敵軍に4人以上のオンラインプレイヤーを含む対戦にて、2戦中1勝以上する(※オフライン対戦では無効) ※7ゲルググキャノンの支給条件階級が中尉以上 高機動型ゲルググおよびドムキャノン複砲仕様を取得済み 敵軍に4人以上のオンラインプレイヤーを含む対戦にて、2戦中1勝以上する(※オフライン対戦では無効) 拠点・固定兵器 ジオン拠点 未実装機体 雑誌やデモ、ロケテ等で存在は確認されている、またはアナザーミッションで使用できるが、未実装の機体。 MSM-10 ゾック(戦場の絆ポスターにて確認&アナザーミッションにて確認) MSM-03C ハイゴッグ(第44回、第45回「アミューズメントマシンショー」のデモムービーにて確認) MS-18E ケンプファー(戦場の絆店舗用パンフレットにて確認) ザクIIのマゼラトップ砲装備(第44回、第45回「アミューズメントマシンショー」のデモムービー、ビクトリーマニュアルおよびアナザーミッションにて確認) RX-79BD-2 ブルーディスティニー2号機(アナザーミッションにて確認)
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ザクII(シャア専用) 所属 ジオン公国 コスト 1 レア度 SR 所持スキル 先制付与【全体】Ⅰ 地形特性 地 ○ 地形特性 砂 △ 地形特性 雪 △ 覚醒後スキル 先制付与【全体】Ⅰ+ 地形特性 水 △ 地形特性 宇 ○ HP 1550 代表登場作品 機動戦士ガンダム 近接兵装 860 遠隔兵装 900 装甲 732 機動力 21 占拠力 9 演算力 11 ギャン 所属 ジオン公国 コスト 8 レア度 SR 所持スキル 貫通攻撃【HP回復】Ⅰ 地形特性 地 ○ 地形特性 砂 ○ 地形特性 雪 △ 覚醒後スキル 貫通攻撃【HP回復】Ⅰ+ 地形特性 水 △ 地形特性 宇 ○ HP 1550 代表登場作品 機動戦士ガンダム 近接兵装 1151 遠隔兵装 1115 装甲 760 機動力 15 占拠力 9 演算力 9 グフ(ランバ・ラル専用) 所属 ジオン公国 コスト 9 レア度 SR 所持スキル スタン攻撃Ⅰ 地形特性 地 ◎ 地形特性 砂 ○ 地形特性 雪 △ 覚醒後スキル スタン攻撃Ⅰ+ 地形特性 水 △ 地形特性 宇 × HP 1550 代表登場作品 機動戦士ガンダム 近接兵装 1130 遠隔兵装 1060 装甲 870 機動力 14 占拠力 6 演算力 17 ハロ 所属 ジオン公国 コスト 1 レア度 SR 所持スキル 合成経験値アップⅢ 地形特性 地 ○ 地形特性 砂 ○ 地形特性 雪 ○ 覚醒後スキル 地形特性 水 ○ 地形特性 宇 ○ HP 100 代表登場作品 近接兵装 0 遠隔兵装 0 装甲 0 機動力 0 占拠力 0 演算力 0 ドム 所属 ジオン公国 コスト 8 レア度 HR 所持スキル 十字攻撃Ⅰ 地形特性 地 ◎ 地形特性 砂 ◎ 地形特性 雪 ○ 覚醒後スキル 十字攻撃Ⅰ+ 地形特性 水 △ 地形特性 宇 × HP 1400 代表登場作品 機動戦士ガンダム 近接兵装 785 遠隔兵装 785 装甲 860 機動力 12 占拠力 10 演算力 6 ザクII(シャア専用) 所属 ジオン公国 コスト 7 レア度 HR 所持スキル 演算力強化【自身】Ⅱ 地形特性 地 ○ 地形特性 砂 △ 地形特性 雪 △ 覚醒後スキル 演算力強化【自身】Ⅱ+ 地形特性 水 △ 地形特性 宇 ○ HP 1400 代表登場作品 機動戦士ガンダム 近接兵装 610 遠隔兵装 600 装甲 662 機動力 17 占拠力 8 演算力 11 ザクⅠ(黒い三連星専用) 所属 ジオン公国 コスト 7 レア度 HR 所持スキル 占拠力強化【自身】Ⅱ 地形特性 地 ○ 地形特性 砂 △ 地形特性 雪 △ 覚醒後スキル 占拠力強化【自身】Ⅱ+ 地形特性 水 △ 地形特性 宇 ○ HP 1400 代表登場作品 機動戦士ガンダム 近接兵装 813 遠隔兵装 830 装甲 600 機動力 10 占拠力 13 演算力 5 ハロ 所属 ジオン公国 コスト 1 レア度 HR 所持スキル 合成経験値アップⅡ 地形特性 地 ○ 地形特性 砂 ○ 地形特性 雪 ○ 覚醒後スキル 地形特性 水 ○ 地形特性 宇 ○ HP 100 代表登場作品 機動戦士ガンダム 近接兵装 0 遠隔兵装 0CENTER BGCOLOR(#ddd) 装甲 0 機動力 0 占拠力 0 演算力 0
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キャラクターファイル目次 マーカーブラックマーカー レッドマーカー ネクロモーフ マーカー ブラックマーカー 出典:Dead Spaceシリーズ 登場作品:野比のび太のDead Space 原作Dead Space 200年前地球で発見された謎の物体。 異星人による建造物らしく、螺旋に絡まる四角錐のような外観で、大きさは数メートル。 全体に言語ともとれる記号が記されてあり、解読する事で得た情報から入手した遺伝子組換え技術を使うと、 死んだ細胞は再結合し組織は自己再生する、所謂ネクロモーフ細胞を作り出す事が出来た。 野比のび太のDead Space レッドマーカー 出典:Dead Spaceシリーズ 登場作品:野比のび太のDead Space 原作Dead Space The Black Markerを模して、Altman主導で政府によって作られた建造物。 The Black Markerとの違いは色だけとされている。 Markerの周辺には「Dead Space」場が作り出され、Hive Mindを抑制し、 遺伝子組換え技術による再結合を止めるのでnecromorphsも活動を停止する為この力場内には近づけない。 起動すると、音波から脳波にいたるまで幅広い周波数帯におよぶ複雑な律動的パターンを発する。 そのパターンは通信機器に微細な影響を与え、周辺の人間に対し、痴呆、抑鬱、不眠、幻覚の症状を引き起こす。 その幻覚症状として、その対象にとって大切な人物の幻覚を見せる事があり、 ゲーム内でもDr. KyneやIsaacは妻や恋人の姿を見ていた。 200年前実験のためAegis 7で起動し、同時にnecromorph細胞の研究も行われていたようである。 後にその致死性の有機体(necromorph細胞)による感染がおこり、イージス星系は丸ごと封鎖され、 同時に研究結果やRed Markerの所在についても闇に葬られる形となった。 本来はイージス星にある装置の上で力場を増幅させ、星にいるnecromorphsの活動を抑制するのが目的である。 その意志としてMarkerを所定の場所に戻す事を望んでいたようであるが、 同時にnecromorphsの増殖を促しているようにも見え、未だに謎が多い物体である。 オリジナルのMarkerが何故地球にあったのか、 そこに書かれている情報に何故死んだ細胞の再結合方法などが記されていたのか、 この存在の本来の目的は何か、人間に幻覚などを見せるのは何故なのか、 と様々な疑問のどれもが未だ憶測が飛び交うばかりである。 野比のび太のDead Space Chapter8のボスとして登場。正面に接近すると即死するため接近戦は非常に危険。 一発撃つとたちまちプレイヤーの近くにワープして突進攻撃を仕掛ける。ワープから攻撃開始、攻撃終了直後までしか隙がないので、プラズマカッターなどの弱い武器でワープを誘ったあと空振りさせ背後からマグナムなどを撃とう。 後半は二体の加勢がある。ただ、本体より足が速く見分けがつくし攻撃も弱めなので脅威ではないが、倒しても何度でも復活する上に本体にダメージを与えるのに非常に邪魔になる。なので後半は弾が貫通するラインガン使って確実本体の体力を減らそう。 ただ、加勢を倒すとアイテムを落とすので倒すのもアリかもしれない。 ネクロモーフ 出典:Dead Spaceシリーズ 登場作品:野比のび太のDead Space 原作Dead Space 生体再結合子(BIO-RECOMBINATORS)。 Markerから入手した遺伝子組換え技術により生まれた、細胞ともウィルスともとれるもの。 実態は、死体、すなわち死んだ細胞に取り付き同化し、新しい形に作り変えるという反復過程。 他の細胞に感染し、無性生殖によって1分間に20体に増殖する。 そうして生まれた存在は、ある物は死体に感染させるという唯一の目的を持ち、 別のものは感染するための死体を作り出す。 ※つまり、死体はスラッシャーにもインフェクターにもなりうるということ。 至る所で見かける壁や天井の有機組織はその一部で、ガスを出し生息環境を変化させる。 Dr. Kyneによってnecromorphs(死体を変質させると言う意味の造語)と名付けられた。 野比のび太のDead Space 本作におけるゾンビに相当するクリーチャー。 能力的には、他作品のゾンビと比べかなり素早く、攻撃力も高い。 特に動作の無駄がかなり減らされているので、2体程度でも狭い通路ならば非常に危険な存在。 ただのゾンビだと高を括っていると、しっぺ返しをくらうことになるだろう。 また、本作では難易度に比例して敵の攻撃力が上がるので、高難易度では更なる注意が必要。 キャラクターファイル目次
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サイホーンを捕獲したジャイアンは更に奥地にまで来ていた ジャイアン「駄目だ・・完全に迷った・・」 何の建物もない草原の続く中だ、迷うのも無理はなかった 疲れきった体に鞭をうち、次のエリアに入った と、その時幸運が彼に舞い降りた、草むらの奥に小さく川が見えた ジャイアン「おお!川に沿っていけば人の居る場所に着く筈、助かった!」 思わぬ幸運に狂喜するジャイアンは走って川に向かった ジャイアン「へへへ、これで何処かには着くぜ・・・うん?」 足元にキラキラと光る物が落ちているのに気が付いた 拾い上げて見てみるとジャイアンは飛び上がってびっくりした ジャイアン「い、入れ歯!?」 言うまでもなく園長の無くした金の入れ歯である、この金の入れ歯でジャイアンはあることを連想した ジャイアン「サイホーン、金の入れ歯・・もしかして此処はサファリゾーンか!?」 大正解、やっと自分の居る草原に気付いたジャイアン、同時にゾッとすることにも気が付いた ジャイアン「サファリは手持ちのポケモン持ち出し禁止だよな・・・ってことは・・」 今まで辿ってきた道には自分が倒したポケモン達が転がっている そして確信した、 追っ手(警察)が来ると ジャイアン「やべーな、気付かれないうちに早く此処を去った方が良いみたいだ」 焦ったジャイアンは川に沿い走って行き着く場所を目指した その後ジャイアンは野生のポケモンに出くわすこともなく順調に進んでいた しかし一向に出口は見当たらない ジャイアン「この川長すぎんだよ!いつになったら出口に着くんだ!」 独り言を怒鳴りながら歩くジャイアン、はたから見れば変な人だ しばらく歩いていると釣りをしている少年が目に入った ジャイアン「ひ、人だ!やっと人のいる場所まで来れたぜ!」 その釣り人に駆け寄り道を尋ねることにした、誰かも知らずに・・・ ジャイアン「おーい!そこの少年!」 出来杉「へ?」 なんと釣りをしていた少年は出来杉だったのだ、ジャイアンは驚き慌てた ジャイアン「出来杉!?お前なんで此処に・・?」 出来杉「ただポケモン集めに来ただけだよ・・君は?随分疲れてるようだけど?」 ジャイアン(ギクッ)「いや~、俺も奥地でポケモン探ししてただけさ」 刑務所でのことは流石に言わなかった 出来杉「ふ~ん・・それでポケモンは見つけたのかい?」 ジャイアン「ああ・・一匹だけな・・・それより出口ってどの辺かな?」 出来杉「すぐそこだよ、あそこに建物が見えるだろ?」 指指す方向に出口のゲートが見える ジャイアン「サンキュウ出来杉!じゃあ俺忙しいから・・」 走ってその場を去った、出来杉はポカンとした顔で見ている 出来杉「何を急いでるんだ?まあいい、僕もそろそろ出るか・・用は済ませたし」 腰を上げ、持ち物の確認をした 出来杉「波乗りの秘伝マシンも手に入れた・・それに戦力もね・・なあ、ミニリュウ、ケンタロス」 出来杉のモンスターボールにはサファリで手にした新たな戦力があった そして出来杉もその場を去るのだった セキチク東郊外 ジャイアン「はぁ、はぁ・・此処までくれば大丈夫だろ、かなり疲れたぜ・・」 あの後ジャイアンは身を隠しながらセキチクジムに行きバッチを手にしていた、 その行動は命がけだった、人通りの多いジムでの戦闘にセキチク街中を警察に見つからないよう走り回る 息をつく間もない、しかし今はセキチクも出てやっと気を許すことも出来る ジャイアン「この辺ではどんなポケモンが居るのかな?サイホーンを手にしたばっかだがもっと戦力は欲しいぜ」 とりあえず近辺の草むらでポケモン探しをすることにした ジャイアン「この辺になら居るかな・・・ちょっと待ってみるか」 草むらの中で仁王立ちに立っていると後ろでガサガサと物音がする ジャイアン「来たな!さあどんなポケモンだ?」 見た瞬間脱力した、現れた野性のポケモンはメタモンだった ジャイアン「こいつじゃ戦力にはできないよな・・でも珍しいポケモンだしポケモン図鑑のページを増やすためだ!」 メタモンを捕獲するためウツドンを出した ジャイアン「いくぜ!叩きつけるだ!」 ウツドンのつるがメタモンの柔らかい体を叩きつけた ジャイアン「大HPが減ったな、ここでモンスターボールだ!」 投げたボールはメタモンに命中し見事捕獲に成功した だがジャイアンはあまり喜んではいなかった ジャイアン「けっ!のび太みたいな顔しやがって!後でボックスに預けてやるぜ」 戦力にならないポケモンは気に入らないらしい、その後もしばらく草むらでポケモン探しをした ジャイアン「んだよ、もう此処には強そうなポケモン居ねえじゃねーか」 あの後もしばらく探し続けたがこれといったポケモンは居ない もう帰ろうとした瞬間突然目の前に一人の男が現れジャイアンにぶつかった ジャイアン「いててて・・誰だ!俺様にぶつかりやがって!」 のび太「ご、ゴメンなさい!」 ジャイアン「のび太!?」 つかんでいたむなぐらを離した ジャイアン「こんなところでなんだ?お前もポケモン探しか?」 のび太「いや・・これからセキチクのジムに挑もうと思ってレベル上げをしてたんだ」 ジャイアン「ははは!行動が遅いな、俺はとっくにバッチを手にしたぜ!」 ポケットからピンクバッチを取って見せた のび太「ところで話は変わるけどさ・・」 ジャイアン「?」 のび太「このまえの御礼、早くしてよ」 ジャイアン「は?」 のび太「だから御礼!脱獄の手伝いでするって言ったでしょ?」 ジャイアン「ああ、そうだったな・・」(そんなこと言ったっけ?) まったく記憶に無かった、おそらく初めから御礼などする気はなかったのだろう ジャイアン(このまま逃げちまえば良いんだが・・今の俺の手持ちはサファリでの戦闘で弱ってる・・) 抵抗しても逃げても恐らくのび太には勝てない、悩み済んだ末ジャイアンに名案が思いついた ジャイアン「そうだ!このポケモンやるよ!さっき捕まえたんだ、かなり強いポケモンだったぜ!」 のび太「ええ!?そんな凄いのをくれるの?」 ジャイアン「ああ、このボールに入ってるからやるよ、じゃーな!」 走って逃げた、今日は走ってばかりだ のび太「へへ、どんなポケモンだろ・・出してみよう、それ!」 なかからは先ほどのメタモンが出てきた のび太「このポケモンが強いのか~早速使ってみよう!」 のび太が騙されたのに気付いたのは野性のポケモンに負けた後だった ジャイアンは悩んでいた これから先の道路はトレーナーカーニバルである、今の手持ちの状態では負けてしまうだろう しかし一番近くのセキチクには出来ればもう二度と入りたくない ジャイアン「どうする・・・セキチクには警察、前には沢山のトレーナー、前門の虎、後門の狼ってやつか」 何か良い場面でかっこいいことが言えて少し自分で照れた ジャイアン「う~ん・・やっぱり危険覚悟でセキチクに戻る方が後で楽かな・・・」 どうやらジャイアンの意思はセキチクに向いてきたらしい しかし中々決断ができない と、その時ジャイアンはあることを思い出した ジャイアン「そうだ!忘れてたぜ、この金の入れ歯・・」 持ち物にはサファリで拾った金の入れ歯がある、これはセキチクの園長に渡し秘伝マシンを得るのに使うものだ 間違いなく金の入れ歯はジャイアンしか持っていない、つまり怪力の秘伝マシンを手にするのも彼だけ・・これでジャイアンは決めた ジャイアン「どうやら戻るしかないみたいだな、もう警察なんか気にしてもしょうがない、見つかったら逃げるだけさ・・」 ジャイアンは進路を変更し再びセキチクに足を運んだ のび太 ギャラドス(レベル34)、ピカチュウ(レベル31) 、マンキー(レベル26)、スリープ(レベル25)、カビゴン(レベル31)、メタモン(レベル23) ドラえもん 行方不明 ジャイアン リザードン(レベル39)、ウツドン(レベル31)、ゴーリキー(レベル29)、サイホーン(レベル24) スネオ カメックス(レベル36)、ゴローン(レベル25)、ロコン(レベル22) しずか フシギバナ(レベル43)、プリン(レベル36)、ピッピ(レベル36) 出来杉 サンダース(レベル39)、バタフリー(レベル33)、フーディン(レベル34)、ケンタロス(レベル29)、ミニリュウ(レベル20)
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前へ 「アカネさん、強かったわね」 「本当だよ……」 のび太は心の底から疲れたように言う。 実際に心の底から疲れていたのだ。 それを知ってか知らずか(間違いなく後者だろうが)、 しずかのイーブイはのび太の頭の上に座っている。 これならば、ただ単に仲がいいとしか思われないだろう。 少なくとも、しずかはそう思っている。 コガネシティのジムリーダー、アカネとの戦闘に二人は辛勝した。 特にのび太は道具を使いまくり、 周りからブーイングが巻き起こるほどだったのだ。 「しずちゃんが一緒でよかったよ」 そうでもなければ、ジムのトレーナーたちに何を言われたか分からない。 「何を言ってるのよ。そういうルールなんだから、気にすることないわ。 それに、のび太さんのポケモンも進化できたし、いいことだらけじゃない」 そう、先ほどの戦闘で、のび太のイトマルはアリアドスに進化を遂げた。 確かに今のところはいいこと尽くめなのだ。 「まぁ、そうだよね」 のび太は自分に言い聞かせる。 大丈夫、ぼくは今までちゃんとやっている。 何も心配することはないんだ。 だってぼくの側には、しずちゃんがいるんだから。 ここはアサギシティ 遠く離れた異国に 最も近い港町 「あぁ、めんどくさい……」 ぶつぶつと文句を言いながら、 アサギの灯台からスネ夫が出てきた。 「何がアカリちゃん、だよ。まったく女って奴は……」 どうやらミカンに、タンバに行って秘伝の薬を取ってくるように頼まれたらしい。 アカリちゃんとは、ミカンが可愛がっている、 病気のデンリュウのニックネームだ。 「そりゃ、みんなが来るのを待つよりだったら、 ぼくが行った方が早いんだけどさぁ……」 スネ夫は、なぜこのイベントがカットされないのか、と疑問に思うのだった。 「まぁタンバにはどうせ行かなきゃいけないしね」 文句を言っていてもしょうがないことを悟ったスネ夫は、 薬ついでにジム戦もすることに決め、ヌオーに乗って海に出た。 ここはエンジュシティ 昔と今が同時に流れる歴史の町 昔を思わせる建物と、 今を感じさせる建物とが建ち並ぶ町、エンジュシティ。 「のび太さん、お願いがあるの」 ここに着いたしずかは、いきなりそう切り出した。 しずかからの頼みなんて滅多にないことだ。 「あっちに山が見えるでしょう?」 しずかが指差した先には、大きくそびえ立つ山があった。 「スリバチ山って言うの。 あそこにね、とってもかわいいポケモンがいるんですって」 「へぇ……」 はっきり言って、のび太は行きたくなかった。 肉体的にも精神的にも疲れたから、休みをとりたいのだ。 するとしずかは、それに気付いてか気付かずか、 のび太の目を覗き込みながら、ふたたびお願いをする。 「捕まえに行くの、手伝ってくれないかしら?」 悲しいかな、もちろんのび太は二つ返事で引き受けた。 自分の心身よりも、最愛の人を優先したのだった。 モーモー牧場 うまい搾り立てミルクをどうぞ! 「……と言うわけで、きみの持ってる木の実を分けてもらえないかい?」 恰幅のいいおじさんがそう尋ねているのは、 これまた恰幅のいい少年、ジャイアン。 ここは39番道路のモーモー牧場、おじさんはその牧場主だ。 ここでは乳牛として、たくさんのミルタンクを飼っているが、 最近、どのミルタンクも元気がないらしいのだ。 「ポケセン連れてきゃいいんじゃねぇの?」 ジャイアンはおじさんに言うが、おじさんは首を横に振る。 「ポケモンセンターじゃダメなんだ」 「じゃあ木の実でもダメなんじゃねぇの、ふつうは」 はぁ、とおじさんが溜め息を吐く。 「そうなんだよ。おかしいんだよなあ。 ポケモンセンターの治療はなんの効果もないのに、 木の実を食べると元気になるんだよ。まぁ一時的になんだけど」 ミルタンクを見回しながら力なく話すおじさん。 するとジャイアンはいきなり立ち上がり、こう叫んだのだ。 「てめぇらいい加減にしやがれッ!」 「な、何を……」 おじさんもこれには流石に驚いた。 ミルタンクたちも突然の大声に、ただただびっくりしている。 「おっさん、分かんねぇのか? ……こいつら、木の実ほしさに仮病使ってんだよ」 この事実に、おじさんはさらに驚く。 「な、なんだってー! 本当なのか少年!」 「そうだよなぁ、お前ら?」 ジャイアンの言葉に、ミルタンクたちは申し訳なさそうに目を逸らす。 「たぶん甘やかしてたせいだと思うぜ」 必要以上に甘やかされると、ろくな奴にならない。 ジャイアンにもそんな友人が約一名いるが、まぁそれはおいといて。 「じゃあな、おっさんにミルタンク」 ジャイアンが牧場から出ようとすると、一匹のミルタンクが付いて来た。 「な、なんだよ」 慌てて追い払おうとしても、すり寄って来るばかりだ。 「どうやらきみに懐いたみたいだね。 ……よし、そのミルタンクはきみに譲るよ」 おじさんの太っ腹発言に、今度はジャイアンが驚く。 「え、いいのか?」 「いいよ、気にしないでくれ。ほんのお礼だよ」 実はジャイアン、懐かれたどころか惚れられたのだが、 それに気付く人はこの場にはだれもいなかった。 タンバシティポケモンジム リーダー シジマ うなる拳で語る男 「ユンゲラー、テレポートで避けるんだ!」 海を渡り、秘伝の薬を手に入れたスネ夫は、 タンバシティジムに挑戦していた。 オコリザルのパンチが当たる前に、ユンゲラーの姿が消える。 対するシジマは、オコリザルになんの指示も出さない。 このバトルが始まってから一度たりとも、である。 「ユンゲラー、今だ!」 オコリザルの死角に現れたユンゲラーは、サイケ光線を食らわせた。 効果抜群の技を受け、オコリザルは戦闘不能になる。 「手持ちに指示を出さないなんてね……ぼくをあんまりナメるなよ」 「……確かに」 スネ夫の言葉に、シジマは初めてその口を開いた。 「わしは少しお前を甘く見ていたようだ。 ……ここからは本気で行かせてもらう」 シジマは続いてニョロボンを繰り出した。 「ニョロボン、頭突き!」 強力な頭突きがユンゲラーを襲った。 その威力にユンゲラーは怯む。 「爆裂パンチを食らわせてやれ!」 爆裂パンチは命中率の低い技だが、相手が動けないのなら話は別だ。 ニョロボンのパンチは奇麗に決まり、ユンゲラーは倒れた。 スリバチ山 中は大滝の洞窟 「ほんとにこんなとこに、かわいいポケモンなんているの?」 のび太がそう言うのももっともだった。 スリバチ山は真っ暗、かつ湿った空気が漂っている。 それらから判断すれば、かわいらしさとはまるで無縁の場所である。 実際、ズバットばかり飛び出して来る。 「えぇ、そうよね……」 しずかも少し疑ってしまうほどだった。 「のび太さん、付き合わせちゃってごめんなさい」 「いや、全然気にしてないか……ん?」 のび太の視界の端で、青くて丸いポケモンが歩いている。 「ねぇ、しずちゃん」 もしかしてあのポケモンのことなの、 のび太がそう尋ねるのよりも早く、しずかもその存在に気付く。 「あれだわ!」 マリルって言うのよ、と言いながら、 しずかはクサイハナを繰り出し、マリルに仕掛ける。 「クサイハナ、眠り粉をお願い!」 クサイハナの眠り粉が当たると、 マリルは途端に目を閉じて眠りに落ちた。 しずかはすぐさまモンスターボールを投げ、マリルの捕獲に成功した。 「やったわ!」 「おめでとう、しずちゃん!」 喜ぶしずかと祝うのび太。 その声がスリバチ山内に響き渡るほど、 大きなものになってしまったことに二人が気付くまで、 あとちょっと。 「……行け、キュウコン」 一方スネ夫は、ニョロボンとは相性の悪いキュウコンを出した。 シジマも首を傾げたが、大方の予想はついていた。 「キュウコン、妖しい光だ」 (やはり、キュウコンの状態異常技で攻めるつもりか……) そのような挑戦者は今までいくらでもいた。 力で敵わぬのならば、技で攻めようと言うらしい。 シジマは別に、その判断が卑怯だなどと咎めるつもりもない。 ただ、ほんの少し残念な気持ちになる。 「ニョロボン、波乗り!」 なんとか攻撃できたニョロボンの技に、キュウコンは他愛なく沈んだ。 「出番だ、ワタッコ」今度はワタッコか、 と思っているうちに、ニョロボンが毒の粉を食らった。 「ニョロボン、受け取れ!」 シジマはニョロボンになにかを投げやった。 スネ夫には、それがなにかすぐにわかった。 「毒消しの実か……」 スネ夫の呟きを聞いているのかいないのか、 シジマはまた、ニョロボンに苦い木の実を与えた。 「これで元通りだな」 シジマがそう言うのを見て、スネ夫は悔しそうな顔をした。 「……ッ!?」 実際には、そういった顔をしただけで、 心の中ではほくそ笑んでいたのだが。 「なッ……ニョロボン!」 気が付けば、ニョロボンはすでに地に伏していた。 「気付かなかった? キュウコンの呪いとワタッコの宿り木の種にさ」 言われてみれば、スネ夫は少しばかり不自然な動きをしていた。 それを気に留めなかったのはシジマのミスだ。 「あんたは見るからに体力系だし、 状態異常で攻める奴って結構いるだろ? それなのになんの対策も練らないはずないからね」 スネ夫は気付かれにくく、 かつ回復させづらい技を覚えさせていたのだ。 「……わしの負けだ。いつの間にかわしは自惚れていた。 状態異常なぞ回復すればいいだけと甘く見ていたんだ。 お前に目を覚まさせてもらったよ」 感謝する、と言われ、スネ夫はバッジと技マシンを渡された。 出て行こうとすると、ああ、と呼び止められる。 「お前、カントーのほうに行ったことでもあるのか?」 「……? いや、ないけど?」 「そうか……ならなんでもない。気にするな」 首を傾げつつ、スネ夫はジムを後にした。
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レベルアップ/ジオン軍[#Top] 0079時の情報? 一部のカードは、同じ名称でもクロニクル版と通常版の二種類があるので報告の際はご注意下さい。(MS-06R-2 高機動型ザクR2タイプ(ジョニー・ライデン専用機)など) 以下はあくまで有志によって集められた物で、確定した情報ではありません。~ 既に欄が埋まっているものでも確認した物が有れば掲示板にご報告いただければ幸いです。~ 今回はLVがMAX時以外ではステータス↓がないとの情報あり。MAX時以外で下がった方居ましたら報告お願いします。~ 排出停止旧カードNo. 名前 上がるステータス 下がるステータス 備考 MZ-0001 MS-05 ザクI MZ-0005 YMS-07B グフ(ランバ・ラル専用機) MZ-0007 MS-09 ドム(黒い三連星専用機) MZ-0009 MS-14A ゲルググ 格闘 MZ-0010 MS-14S シャア専用ゲルググ MZ-0012 MSM-03 ゴッグ MZ-0013 MSM-07 ズゴック MZ-0014 MSM-07S シャア専用ズゴック MZ-0017 MAM-07 グラブロ MZ-0026 ドップ MZ-0027 ドップ(ガルマ・ザビ専用機) MZ-0028 ルッグン MZ-0029 ガトル MZ-0030 ジッコ MZ-0031 マゼラ・アタック MZ-0033 MS-05 ザクI(ランバ・ラル専用機) MZ-0034 MS-05 ザクI(黒い三連星専用機) MZ-0035 MS-06F ザクII F型(シン・マツナガ専用機) MZ-0036 MS-06S ザクII S型 射撃 MZ-0039 MS-06FS ザクⅡFS型(ガルマ・ザビ専用機) 射撃 MZ-0040 MS-06F ザク・マインレイヤー MZ-0042 MS-06D ザク・デザートタイプ(ダブル・アンテナタイプ) MZ-0043 MS-06M ザク・マリンタイプ MZ-0045 MS-06K ザク・キャノン(ラビット・タイプ) MZ-0046 MS-06K ザク・キャノン(イアン・グレーデン専用機) MZ-0047 MS-06E ザク強行偵察型(ブルータイプ) MZ-0048 MS-06E-3 ザク・フリッパー MZ-0049 MS-06RP 高機動型ザク・プロトタイプ MZ-0050 MS-06R-1A 高機動型ザクR1Aタイプ(シン・マツナガ専用機) MZ-0051 MS-06R-1A 高機動型ザクR1Aタイプ MZ-0053 MS-06R-1A 高機動型ザクR1Aタイプ(マサヤ・ナカガワ専用機) MZ-0054 MS-06R-2 高機動型ザクR2タイプ MZ-0055 MS-06R-2 高機動型ザクR2タイプ(ジョニー・ライデン専用機) MZ-0056 MS-06R-2 高機動型ザクR2タイプ(ギャビー・ハザード専用機) MZ-0057 MS-06R-2 高機動型ザクR2タイプ(ロバート・ギリアム専用機) MZ-0058 MS-06R-2P 高機動型ザク(ビーム兵器搭載型) MZ-0059 MS-06Z サイコミュ・システム試験用ザク MZ-0060 MSN-01 サイコミュ・システム高機動試験機 MZ-0061 MS-06V ザクタンク MZ-0062 MS-07B グフ(マ・クベ専用機) MZ-0063 MS-07B グフ(トーマス・クルツ専用機) MZ-0064 YMS-07A プロトタイプ・グフ 回避 MZ-0066 MS-07H グフ飛行試験型 MZ-0067 YMS-09 プロトタイプ・ドム MZ-0068 YMS-09D ドム・トロピカルテストタイプ MZ-0069 MS-09RS シャア専用リック・ドム MZ-0072 MS-14B ゲルググ高機動型 格闘 MZ-0075 MSN-02 パーフェクト・ジオング MZ-0076 MS-06J 陸戦型ザクⅡ 射撃 MZ-0077 MS-06RD-4 宇宙用高機動試験型ザク MZ-0078 MS-07H-8 グフ・フライトタイプ MZ-0080 アプサラスII MZ-0082 ド・ダイ MZ-0088 MS-06C ザクⅡC型 MZ-0090 MS-06E-3 ザク・フリッパー MZ-0091 MZ-06Z サイコミュ・システム試験用ザク MZ-0093 MS-14B ゲルググ高機動型(エース部隊仕様) 格闘 MZ-0095 MS-05 ザクⅠ(トップ専用機) MZ-0098 MS-09R-2 リック・ドムⅡ MZ-0099 MS-14JG ゲルググJ MZ-0100 MS-18E ケンプファー MZ-0103 MSM-07E ズゴックE(ジェット・パック仕様) カードNo. 名前 上がるステータス 下がるステータス 備考 MZ-S001 MS-06FS ザクIIFS型 射撃 MZ-S002 MS-06FZ ザクII改 射撃 MZ-D001 MS-06F ザクII MZ-D002 MS-06J 陸戦型ザクⅡ(ククルス・ドアン専用機) MZ-D003 MS-06S シャア専用ザクⅡ MZ-D004 MS-06S ザクⅡS型 MZ-D005 MS-07B グフ MZ-D006 MS-09 ドム MZ-D007 MS-09R リック・ドム MZ-D008 MS-14S シャア専用ゲルググ(背部シールド仕様) MZ-D009 YMS-15 ギャン MZ-D010 MSM-04 アッガイ MZ-D011 MSM-07S ズゴックS型 MZ-D012 MSM-10 ゾック MZ-D013 MAX-03 アッザム MZ-D014 MA-05 ビグロ MZ-D015 MA-04X ザクレロ MZ-D016 MAN-03 ブラウ・ブロ MZ-D017 MA-08 ビグ・ザム MZ-D018 MAN-08 エルメス MZ-D019 MSN-02 ジオング MZ-D020 ド・ダイYS MZ-D021 カーゴ爆弾 MZ-D022 コミュ MZ-D023 スペース・ランチ MZ-D024 ソーラ・レイ MZ-D025 MS-06F ザクⅡF型(ドズル・ザビ専用機) MZ-D026 MS-06D ザク・デザートタイプ MZ-D027 MS-06K ザク・キャノン MZ-D028 MS-06E ザク強行偵察型 MZ-D029 MS-06R-1A 高機動型ザクR1Aタイプ(黒い三連星専用機) MZ-D030 MS-06R-2P 高機動型ザク(ビーム兵器搭載型) MZ-D031 MS-06V ザクタンク MZ-D032 MS-07B グフ(マ・クベ専用機) MZ-D033 MS-07C-3 グフ重装型 MZ-D034 YMS-14 ゲルググ先行量産型 格闘 MZ-D035 MS-14C ゲルググ・キャノン MZ-D036 MS-14B ゲルググ高機動型(ジョニー・ライデン専用機) 射撃 MZ-D037 MS-14JG ゲルググJ (シン・マツナガ専用機) MZ-D038 MS-05 ザクI(コロニー制圧戦仕様) MZ-D039 MS-07B-3 グフ・カスタム MZ-D040 アプサラスⅢ MZ-D041 マゼラ・アタック(スモーク・ディスチャージャー仕様) MZ-D042 MS-08TX イフリート MZ-D043 MS-06J ザクⅡ寒冷地仕様 MZ-D044 MS-08TX[EXAM] イフリート改 MZ-D045 RX-79BD-2 ブルーディスティニー2号機 MZ-D046 MS-05S ザクⅠ(ゲラート・シュマイザー専用機) MZ-D047 MS-18E ケンプファー(フル装備仕様) MZ-D048 MSM-07E ハイゴック(ジェット・パック仕様) MZ-D049 MS-06F-2 ザクⅡ後期型 MZ-D050 MS-06F-2 ザクⅡ後期型(ノイエン・ビッター専用機) MZ-D051 MS-09R-2 リック・ドムⅡ(プロペラント・タンク仕様) MZ-D052 MS-09F/TROP ドム・トローペン 射撃 MZ-D053 MS-14 ゲルググ(アナベル・ガトー専用機) MZ-D054 MS-14F ゲルググM 格闘 MZ-D055 MS-14FS ゲルググM(シーマ・ガラハウ専用プロペラント・タンク仕様機) MZ-D056 RX-78 GPO2A ガンダム試作2号機 MZ-D057 AGX-04 ガーベラ・テトラ MZ-D058 YMS-16M ザメル MZ-D059 MS-21C ドラッチェ MZ-D060 MA-06 ヴァル・ヴァロ MZ-D061 MS-11 アクトザク
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目次 マスターコード 勢力関連自軍 資源MAX 敵軍1 資源0 敵軍2 資源0 自軍共通情報MAX 自軍作戦ポイントMAX 自軍生産ポイントMAX 自軍開発ポイントMAX 自軍政策ポイントMAX 自軍軍事ポイントMAX 議会支持率100% 国会支持率100% 治安維持率100% 暴動発生率0% 基礎技術レベル15 MS技術レベル15 MS技術レベル15 サイド6 友好度100 月恒久都市 友好度100 木星開発事業団 友好度100 ジオニック社orアナハイム社 友好度100 ツイマッド社orウエリントン社 友好度100 MIP社orハービック社 友好度100 自軍 総予算(基礎)90000 自軍 総資源(基礎)90000 敵軍1 総予算(基礎)0 敵軍1 総資源(基礎)0 敵軍1 資源0 敵軍1 税率0% 敵軍1 諜報部門費0 敵軍1 軍事部門費0 敵軍1 生産部門費0 敵軍1 開発部門費0 敵軍1 政策部門費0 敵軍1 作戦部門費0 敵軍1 議会支持率0% 敵軍1 国民支持率0% 敵軍1 治安維持率0% 敵軍1 暴動発生率100% 敵軍2 総予算(基礎)0 敵軍2 総資源(基礎)0 敵軍2 資源0 敵軍2 税率0% 敵軍2 諜報部門費0 敵軍2 軍事部門費0 敵軍2 生産部門費0 敵軍2 開発部門費0 敵軍2 政策部門費0 敵軍2 作戦部門費0 敵軍2 議会支持率0% 敵軍2 国民支持率0% 敵軍2 治安維持率0% 敵軍2 暴動発生率100% キャラ関連レビル階級大将 魅力99 指揮99 射撃99 格闘99 耐久99 反応99 策略99 ギレン階級大将 ランク 魅力20 指揮20 耐久20 格闘20 射撃20 反応20 策略20 忠誠度 経験値 ジオン独立戦争記 攻略指令書(ver1.02)マスターコード IFポイントMAX マスターコード EC850EC0 14455E54 0E3C7DF2 1456E7A5 勢力関連 自軍 資源MAX 1D6E8560 14BE598C 敵軍1 資源0 1D6E87A0 1456E7A5 敵軍2 資源0 1D6E89E0 1456E7A5 自軍共通情報MAX 3D69E19C 1456E70C 自軍作戦ポイントMAX 3D69E19D 1456E70C 自軍生産ポイントMAX 3D69E19A 1456E70C 自軍開発ポイントMAX 3D69E19B 1456E70C 自軍政策ポイントMAX 3D69E1A0 1456E70C 自軍軍事ポイントMAX 3D69E1A1 1456E70C 議会支持率100% 3D6E8332 1456E781 国会支持率100% 3D6E8333 1456E781 治安維持率100% 3D6E8338 1456E781 暴動発生率0% 3D6E8339 1456E7A5 基礎技術レベル15 3D6E832D 1456E79C MS技術レベル15 3D6E832A 1456E79C MS技術レベル15 3D6E832B 1456E79C サイド6 友好度100 3D6E8337 1456E781 月恒久都市 友好度100 3D6E833C 1456E781 木星開発事業団 友好度100 3D6E833D 1456E781 ジオニック社orアナハイム社 友好度100 3D6E833A 1456E781 ツイマッド社orウエリントン社 友好度100 3D6E833B 1456E781 MIP社orハービック社 友好度100 3D6E8340 1456E781 自軍 総予算(基礎)90000 1D6E8540 14551035 1D6E8544 14551035 自軍 総資源(基礎)90000 1D6E8550 14551035 1D6E8554 14551035 敵軍1 総予算(基礎)0 1D6E8780 1456E7A5 1D6E8784 1456E7A5 敵軍1 総資源(基礎)0 1D6E8790 1456E7A5 1D6E8794 1456E7A5 敵軍1 資源0 1D6E87A0 1456E7A5 敵軍1 税率0% 3D6E8576 1456E7A5 敵軍1 諜報部門費0 3D6E8583 1456E7A5 敵軍1 軍事部門費0 3D6E858C 1456E7A5 敵軍1 生産部門費0 3D6E8589 1456E7A5 敵軍1 開発部門費0 3D6E8586 1456E7A5 敵軍1 政策部門費0 3D6E8587 1456E7A5 敵軍1 作戦部門費0 3D6E8588 1456E7A5 敵軍1 議会支持率0% 3D6E8572 1456E7A5 敵軍1 国民支持率0% 3D6E8573 1456E7A5 敵軍1 治安維持率0% 3D6E8578 1456E7A5 敵軍1 暴動発生率100% 3D6E8579 1456E781 敵軍2 総予算(基礎)0 1D6E89C0 1456E7A5 1D6E89C4 1456E7A5 敵軍2 総資源(基礎)0 1D6E89D0 1456E7A5 1D6E89D4 1456E7A5 敵軍2 資源0 1D6E89E0 1456E7A5 敵軍2 税率0% 3D6E87B6 1456E7A5 敵軍2 諜報部門費0 3D6E87C3 1456E7A5 敵軍2 軍事部門費0 3D6E87CC 1456E7A5 敵軍2 生産部門費0 3D6E87C9 1456E7A5 敵軍2 開発部門費0 3D6E87C6 1456E7A5 敵軍2 政策部門費0 3D6E87C7 1456E7A5 敵軍2 作戦部門費0 3D6E87C8 1456E7A5 敵軍2 議会支持率0% 3D6E87B2 1456E7A5 敵軍2 国民支持率0% 3D6E87B3 1456E7A5 敵軍2 治安維持率0% 3D6E87B8 1456E7A5 敵軍2 暴動発生率100% 3D6E87B9 1456E781 キャラ関連 レビル 階級大将 3D6B8AF8 1456E799 3D6B8AF9 1456E799 魅力99 3D6B8AFD 1456E788 指揮99 3D6B8AFA 1456E788 射撃99 3D6B8A01 1456E788 格闘99 3D6B8A00 1456E788 耐久99 3D6B8AFB 1456E788 反応99 3D6B8AFE 1456E788 策略99 3D6B8AFF 1456E788 次キャラ以降は複合化して+42h ギレン 階級大将 3D6B9A2A 1456E799 3D6B9A2B 1456E799 ランク 3D6B9A30 1456E7xx xx=A2(S)、A5(E) 魅力20 3D6B9A2F 1456E7B1 指揮20 3D6B9A34 1456E7B1 耐久20 3D6B9A35 1456E7B1 格闘20 3D6B9A32 1456E7B1 射撃20 3D6B9A33 1456E7B1 反応20 3D6B9A38 1456E7B1 策略20 3D6B9A39 1456E7B1 忠誠度 3D6B9A3F 1456E781 yy=81(100)、A5(0) ※画面上は非表示だが、総大将キャラにも隠れデータとして忠誠度が設定されている模様。 忠誠度一定以下で、総大将が自軍に対して反乱を起こすとの報告有り(設定ミスか?)。 経験値 3D6B9A56 1456E404 zzz=404(999)、7A5(0) ジオン独立戦争記 攻略指令書(ver1.02) マスターコード EC85ECD0 144535FC IFポイントMAX 1D6A04B4 14BE598C
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今度はジャイアン。 -- 某書き手 (2007-01-28 12 19 03) あれ?のび太消えました? -- 某書き手 (2007-01-28 12 19 47) 絵板のバグかなにかの様子、ちなみにのび太のは自分が保存させてもらったんで大丈夫 -- wiki補佐 (2007-01-28 12 44 17) 名前 コメント
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メジューサの正体は美夜子のママだった。 ドラえもんたちはデマオンの心臓を伝えた美夜子のママの想いを胸に込め、悪魔たちに立ち向かう。 デマオン「星よ、雷となれ! 人間どもを打ち砕け‼︎」 無数の星が絨毯に襲いかかる。 博士「回避‼︎」 絨毯は間一髪星を交わす。 デマオン「奴ら、どこに行く気だ? まさか! 奴らをいかせるな‼︎」 美夜子「あれよ、デマオンの!」 ドラえもんたちは星を破壊し続ける。 美夜子「近づけない!」 博士「このままでは囲まれる!」 スネ夫「ダメだ……」 ジャイアン「数が多すぎる」 デマオン「叩き潰せ‼︎」 ドラえもん「そうだ! どこでもドア‼︎」 ドラえもんたちがどこでもドアをくぐって心臓の前にたどり着く。 デマオン「何?」 美夜子「早く、みんなダーツを」 デマオン「やめろ! やめろ‼︎」 のび太「ええっ? ぼ、僕のが最後の1本⁉︎」 しずか「大丈夫!」 ドラえもん「どんなノーコンでもこんな大きな的外せるか!」 デマオン「やめろ——っ‼︎」 のび太「えいっ!」 ドラミ「ビッグライト!」 デマオン「やめろ——っ‼︎」 のび太の投げたダーツが巨大化、デマオンの心臓に突き刺さる。 デマオン「ぐわああっ‼︎」 心臓が魔界星に衝突、爆発。 残りの悪魔も消えていく。 デマオンや悪魔が完全に消滅した後、 のび太達は、光の無くなった月を見つめた。 すると美夜子のママのペンダントが光を放つ。 月が少しずつ、輝きを取り戻していく。 一同「わぁ………。」 その美しい光景に、みんなの目から涙があふれた。 その後、のび太達は、平和な日々が戻った地球に帰ってきた。 美夜子が、のび太、ドラえもん、ドラミと別れた直後、 花畑で花冠を作るしずかの隣に美夜子がやってくる。 美夜子「ねぇ……」 しずか「ん?」 美夜子「あのね…… 私、また髪、伸ばしてみようかな……」 しずかは、美夜子の顔を見つめた。そしてゆっくりと微笑み、 しずか「きっと似合うわ……」 美夜子の頭に花冠をかぶせた。 美夜子は、自分の頭の花冠を見ると、しずかに向けて嬉しそうに微笑んだ。 美夜子「…あは……。」 リリリリン…リリリリン… 街に、もしもボックスのベルが鳴り響く。 元の世界のいつもの空き地で、ジャイアン、スネ夫、しずかが話しているところへ、のび太とドラえもんがやって来る。 ジャイアン「隣町の中学生がよ、俺んとこに喧嘩売りにきたけど、3人まとめてギタギタにしたんだよ」 のび太「何事もなかったみたい……。」 ドラえもん「あれは夢だったんじゃないか な…… さぁ、行こう! おーい!」 ドラえもんが、3人の方へ駆け出していく。 しずか「あっ、ドラちゃん…。」 スネ夫「ドラえもん。」 それを見つめていたのび太は、思わずあの言葉を口にした。 のび太「……チンカラホイ…!」 するとしずかのスカートがまくり上がる。 しずか「きゃあっ!」 のび太「あっ…!」 のび太は一瞬、驚きの表情を浮かべた。 もう、元の世界に戻ったはずなのに…。 でものび太は、すぐに顔に微笑みを浮かべると、みんなの方へ駆け出した。 のび太「ふふ、おーい!」 スネ夫「あっ、のび太。」 しずか「のび太さん…。」 ジャイアン「のび太!」 ドラえもん「のび太くん。」 平和な元の世界で、のび太は、ドラえもん、ジャイアン、スネ夫、しずかと話している間、こう思っていた。 のび太(風だよね、きっと……。) おわり